住民が主体的に取り組む福祉のまちづくり 「ふれあい・いきいきサロン」の広がり |
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地域のとじこもりがちなお年寄り等が気軽に参加できる、住民による住民のための交流活動「ふれあい・いきいきサロン」が
市内のあちこちで見られるようになりました。
この活動は、地域で福祉活動に取り組んでいる地区社会福祉協議会が実施しています。
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☆ふれあい・いきいきサロンとは☆ 高齢者が寝たきりや痴呆になる最大の原因は”閉じこもり”と言われています。 自分で身の回りのことはできるが、ほとんど家の中で過ごしがちな高齢者が、自宅から歩いていける場所に 集まり、近所の人たちがそこにお手伝いとして参加する近隣活動がふれあい・いきいきサロンです。 場所は個人の家であったり、町内会館であったり、内容も、お茶を飲みながらのおしゃべり、保健婦さんのお話や 血圧測定、健康体操などさまざま。 「ふれあい・いきいきサロン」で、無理なく、楽しく、話して笑い、時間を過ごすことが、高齢者の新しい生活習慣 として広まるとき、ご近所のみんなの中で「寝たきり知らず」「認知症知らず」が広まってくるでしょう。 市内のあちこちで、自由で、地域の特色を生かしたサロンの誕生が期待されます。 |