共同募金が平成14年10月1日新しくなってスタートしました。

共同募金運動は、「赤い羽根がシンボルの募金」としてみなさんに親しまれ、みなさんのあたたかいご支援、ご協力にささえられ、現在にまでいたることができました。
しかし、時代の変化とともに、共同募金運動のあり方も「21世紀にふさわしいかたち」への変化が求められています。
そこで共同募金会横須賀市支会では、どのような募金活動が今後の横須賀にふさわしいのかについて、検討を重ねてまいりました。
その結果、横須賀市における共同募金運動は、平成14年10月1日から次のように取り組んでいます。

〜横須賀中央駅での街頭募金活動〜
 募金活動は2回を1回で
  平成13年度までは、募金活動を、赤い羽根募金と年末たすけあい募金の2回に分けて行わせていただいておりましたが、今年からはその2つをあわせ「共同募金」として1回で募金活動を行うかたちをとらせていただきます。
赤い羽根募金からの県内福祉施設等への配分や、年末たすけあい募金からの地域福祉活動への配分をするということは、いまままでどおり変わりありません。

 地域でのささえあいへ

また、これまで、年末たすけあい募金の多くは、ねたきりや一人暮らしのお年寄り、障害をもった方などに慰問金や見舞金としてそれぞれの地域でお配りしてきました。(生活保護を受けている方は含みません)
時代の移り変わりとともに、今日、福祉に対する考え方は多様化しまた対象者も広がっています。

衣笠地区社会福祉協議会
子育てサロン活動

田浦地区社会福祉協議会
いきいきサロン活動
そこで、これまでの、個別に慰問金や見舞金をお配りするという「ささえあい」のかたちを廃止し、今年からは、市内各地域での地域福祉活動や事業を行うことによる「ささえあい」というかたちをすすめてまいります。変わらぬご理解とご協力をお願いいたします。

※市内には17の地区社会福祉協議会があり、それぞれ特色ある活動を行っています。(写真は活動の例です。)

これからもご協力お願いします!!


<社協だより>に戻る